1949年、久留米に創業した『江藤建築デザイン事務所』は、地元に密着した住宅ビルダーとして、確かな腕を持つ職人たちと丁寧な家づくりを行ってきた。そんな同社の家づくりの特徴は、自然…
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1949年、久留米に創業した『江藤建築デザイン事務所』は、地元に密着した住宅ビルダーとして、確かな腕を持つ職人たちと丁寧な家づくりを行ってきた。そんな同社の家づくりの特徴は、自然素材へのこだわりだ。構造材には含水率20%以下の木材を使用することで、耐震等級3という地震に強い骨格を持っている。直接肌に触れる床材や壁材へのこだわりも深い。好みの質感や色合いが選べる無垢の床や高い調湿・消臭効果が期待できる漆喰の壁が多用されている。契約前のプレゼンテーションでは、平面図と同時に、外観・内観のパースが多用される。外壁、設備、クロス、玄関ドアなど、ほとんどのメーカーの最新建材が確認できるので、完成後のイメージが湧きやすいと好評だ。徹底的に素材にこだわりたい方はハイブランドを、自然素材を使いながらも、間取りをはじめとした様々な工夫でコストを上手に抑えたブランドは、若い子育て世代にお勧めだ。経験豊富な一級建築士でもある江藤社長は、デザイン性の高い遊び心に溢れた空間づくりでも定評がある。総勢4名というアットホームなビルダーだからこそできる、一邸一邸丁寧な家づくりへの好感度は高い。