車椅子を利用する我が子の成長に合わせてリフォームを決意したというMさん。「水廻りの老朽化や建具の不具合に不便を感じていました」と語る。これまでの経験からメンテナンスにもすぐに駆け付けてくれる地元の工務店を探していたMさんは、ヒロタの店舗の前を通り掛かったのがきっかけでリフォームを依頼したという。ヒアリング後、同社では車椅子でもスムーズに移動できる動線や、開口部が広がる2枚連動の引き込み戸など、経験と工夫を凝らし、機能性を重視するプランを提案。暗かったキッチンを開放的なセミオープンに変更し、Mさんが一目惚れしたカウンターキッチンを採用するなど、お気に入りが詰まった快適な住まいを実現した。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
築年数 | 19年 |
間取り | [ Before ] 4LDK → [ After ] 4LDK |
目的 | 子供の成長、家の老朽化、収納力アップ、バリアフリー |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、浴室、洗面所、玄関、廊下、その他 |
新しくした設備 | キッチン・浴室・洗面化粧台・トイレ・玄関ドア/LIXIL、他 |
費用 | 593万円 |
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費用概算 |
キッチン工事: 2,020,000円 浴室工事: 1,100,000円 洗面化粧台・脱衣場工事: 540,000円 改造/バリアフリー工事: 880,000円 LDK内装工事: 440,000円 廊下工事: 90,000円 玄関ドア: 550,000円 施工管理: 310,000円 |
工期 | 3週間 |
リフォーム面積 | 45平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
アットホームな店内の雰囲気や笑顔で挨拶してくれるスタッフの人柄に惹かれて、迷うことなく依頼を決めました。職人さんたちも人柄がよく、施工終了後は寂しくなるほど仲良しに。プロならではの提案にも大満足です。住みながらのリフォームでしたが、家族の予定に合わせて施工スケジュールも配慮して下さり助かりました。
水廻り設備の老朽化に加えて、リビングから廊下へ出る時や、廊下から洗面に入る時も全て直角に曲がらなくてはいけない生活動線。車椅子での移動が難しく、子どもの腕が引っかかり怪我をする危険も感じていました。限られた間取りで快適にできる方法がないものか悩んでいました。
鉄骨構造のため今ある間取りで最大限に広く開口部を作れるよう設計しました。動線を見直し、リビング、洗面入り口の扉は開口部が広い2枚連動引き込み戸へと変更。「リビングから洗面までスムーズに移動ができるようになった」とご満足していただけました。各種設備はお手入れしやすく耐久性の高いものを採用。浴室の構造が建築図面と異なっている事がユニットバスの施工中に発覚。一度設置したバスルームをお客様のためにもう一度入れ直す徹底したお客様ファーストを実行。不測の事態にもスムーズに対応し工期通り施工を完了できました。
車椅子でも自由に移動できる空間を希望していたMさん。動線の改善に2枚引き込み戸を採用したことで、ゆとりある開口部となりました。「玄関ドアも交換してタッチキーに変更。帰宅の際、荷物で両手が塞がっていてもラクラク開錠できるんです」と笑顔。洗面台にはタッチレス水栓を採用し、手洗いの介助もスムーズです。
水廻り設備の不具合など、老朽化が目立ってきた築19年の住まい。ヒロタでは不具合の解消はもちろん家族の将来まで見据え、お手入れがしやすく使い勝手を向上した耐久性の高い設備を提案。洗面化粧台、キッチン、浴室の設備を一新しました。「キッチンの換気扇はお手入れが本当にラク。簡単にキレイが保てます」とにっこり。
「LDKに収納が少ないことも悩みだった」と語るMさん。「一目で気に入った」というこだわりのキッチンカウンターは、ダイニング側のカウンター下に大容量の収納を完備。必要な日用品は全て収納可能です。また、洗面台の収納も開き戸から引き出し式になり収納量がアップ。掃除がしやすいすっきりとした空間を叶えました。
落ち着いた雰囲気のナチュラルな空間に。床材や建具の木目はインテリアが好きな夫人が選択し、満足のいく仕上がりになったという。ダイニング側のキッチンカウンター下部は大型の収納となっており、「日用品はすべて収納できるので、リビングをすっきりと片付けることができる」と好評だ
カウンタートップには傷のつきにくいセラミックを選択し、ワンタッチでお手入れができる換気扇を採用。吊戸棚をなくし、閉鎖的だったキッチンをセミオープンに変更した。清潔感のある白いレンガ調の壁紙を採用し、カウンターにはMさんお気に入りの照明を設置。リビングを見通せる明るいキッチンが誕生した
老朽化が進みシャワーに不具合があったバスルームも一新。間口は標準タイプの中では最大のサイズを選択した。構造上の都合から予定していた設備を変更することとなったものの、臨機応変に対応。「工期が伸びることなく、迅速に対応していただけて大満足です!」とMさん
M夫人がこだわって選んだ石材タイル風の床材を採用し、憧れていた南仏風のデザインを実現。タッチレスの水栓を採用し、洗面台の高さを上げるなど、手洗いの介助がしやすいよう工夫を施した。また、洗面台には引き出し式の収納が増え、使い勝手も向上。車椅子での出入りがしやすいよう間口を広げ、開放感も生まれた
隣家と近接している玄関ドアは開閉方向を変更。スムーズに出入りできることはもちろん、プライバシーも保てるように。新たに設えたドアには、スマートキーでの施錠・開錠が可能なタッチキーを採用。「沢山買い物をしたときや娘を抱っこしているときでもカギを探して開ける必要がなく助かっています」
リビングから洗面所への車椅子での移動を安全・快適に行えるよう、リビングに引き戸を新設し、洗面所の間口を拡張。最大限の広さを確保すると同時に床に段差ができないよう上部レール仕様の2枚連動引き込み戸を採用した。洗面所の間口は引き込み戸を新設できるよう押入れの一部を改修。キッチン側にあった建具の位置には上部に摺ガラスを設え、家族の気配が感じられるあたたかな空間に
会社名 |
LIXILリフォームショップ ヒロタ(株式会社ヒロタ)
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