もともと二世帯住宅だったUさんのご実家。1階スペースが空いたので、Uさん家族が移り住むことに。そのままの間取りやデザインではライフスタイルに合わないので、思い切ってリフォームをすることにしました。そこでLOHAS studioは、小さなお子さんの様子を見守りやすい、キッチンを中心とした間取りへと大胆に変更。玄関ホールや和室なども取り込み、家族みんながゆったりと過ごせる大空間LDKを実現しました。さらに床には無垢材、壁には珪藻土、彩りにモザイクタイルなど自然素材をふんだんに採り入れ、現しの柱や梁が印象的な、優しい雰囲気の空間へとデザイン。床下や窓の断熱性能も高め、末永く快適に暮らせる家へと生まれ変わりました。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人+両親 |
築年数 | 27年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
目的 | 間取り変更・スケルトン、自然素材、収納力UP、二世帯、デザイン重視 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、玄関、トイレ、浴室・バス、洗面所、寝室、子供部屋、収納、廊下 |
新しくした設備 | システムキッチン LIXIL/アレスタ ユニットバス TOTO/サザナ 洗面化粧台 LIXIL/ピアラ トイレ TOTO/ネオレスト 床材 ハレトケ/無垢オーク材 ほか 壁材(LDKほか) LOHASmaterial/EM珪藻土 タイル 平田タイル、名古屋モザイク |
費用 | 1600万円 |
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費用概算 |
仮設・解体工事: 1,217,160円 木工事: 3,411,720円 材木建材費: 987,120円 設備工事: 777,600円 電気工事: 613,440円 建具・タイル・塗装・サッシ工事: 540,000円 内装工事: 410,184円 珪藻土工事: 514,080円 断熱工事: 442,800円 会社諸経費: 1,607,040円 商品代: 5,478,856円 |
工期 | 3ヶ月 |
リフォーム面積 | 93.18平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
木の温もりを感じる、ナチュラルで落ち着ける家にしたくて、リフォーム会社を検討しました。その中で、ホームページで見たLOHAS studioの実例に興味を持ち、現場見学バスツアーに参加し、実際にリフォームした家を体感。自分が描くイメージと一番近かったので相談しました。想像以上に良い間取りになり、大満足です。
二世帯住宅だったU様のご実家。1階に住まわれていたご祖父母様が他界されて、空きスペースになり、U様ご家族が暮らすことになりました。小さなお子様をいつでも見守ることができ、家族がゆったりと集えるLDKや、使い勝手のよい収納、無垢材や珪藻土など自然素材を使ったデザインをご希望でした。
今回のリフォームは、できる限り柱や梁、壁の位置を変えずに、U様が希望された間取りを叶えることが課題となりました。加えて、通風・採光にも配慮し、家事がしやすいよう、キッチンや洗面室などの水まわりはなるべく集中させるなど、使い勝手や暮らし心地のよさも熟考し、プランニングしました。また、せっかくのリフォームですので、家への“トキメキ”も重視。例えばご家族が帰宅しLDKに入ると、曲線を描くR壁を背景に、キッチンに立つご夫人が笑顔でお出迎え…。まるで映画のワンシーンのような、素敵な瞬間のある家に仕上げました。
インテリアデザイナー/津籠 和歌子
もともとある柱や梁、耐力壁を活かしながら、希望だった対面キッチンを中心に間取りをがらりと変更。洗面室などの水周りをキッチンの近くに配置して、家事ラク動線にも配慮しました。また、和室はリビングと一体化しつつ、将来は子ども室にもなるようプランニング。家族が末永く暮らせる住まいとなりました。
「ナチュラルで木の温かみを感じられる空間」を希望していたUさん。LDKの床には無垢オーク材、壁には珪藻土、キッチンの腰壁にもオーク材を張るなど、自然素材をたっぷりと採用。さらに既存の柱や梁をそのまま活かし、現しにして空間のアクセントに。ご実家の面影を残しながら、ナチュラルで落ち着いた空間となりました。
子育てやお仕事で忙しい毎日でも、家の中はいつでもスッキリとさせるために、収納は念入りに計画。特にウォークインクロゼットやシューズインクローク、パントリーなど、大容量の収納を要所に設け、しっかりと片付けられるように配慮。また、あえて扉はつけずオープンにして、出し入れしやすくしたのもポイントです。
木の温もりいっぱいに包まれた、明るくゆったりとしたLDK。床やキッチンの腰壁には無垢オーク材を、壁・天井には珪藻土を採用。Uさんが希望していた自然素材をたっぷり使い、既存の梁や柱もアクセントとして活かし、築27年の実家のイメージを一新。また、床下や壁は高性能断熱材を、窓はインナーサッシを採用し、断熱性能も向上。夏は涼しく冬も暖かな、心地よい住まいとなった
リビングの隣にあった和室は、ふすまや押入れ、床の間もなくしてリビングと一体化。残った柱や梁は現しにして、空間の彩りに。物入はクロゼットにして、将来は子ども部屋にできるよう配慮している。「リフォームの打ち合わせ時に第2子が生まれることが判明したので、家族の先々を見据えながらの家づくりになりました」
モノトーンのタイルが落ち着いた雰囲気のキッチン。背面には既存の柱を残しながら、そのスペースを活かして作った大容量の収納が3つ並び、炊飯器などの家電や食器などがスッキリと片付けられて便利。また、奥のパントリーと対面の開口部は、LOHAS sutdioの提案で、キッチンを中心にしたシンメトリーなアーチの下がり壁に。これだけで印象が大きく変わるので、ぜひ真似したいアイデアだ
リビングの一角には、カウンターと本棚を設置。昼間は子どもたちのスタディコーナーに、夜は本棚下の間接照明を灯してUさんの書斎にするなど、フレキシブルに活躍。リビングで家族と一緒の時間を過ごしながら、同時に自分の時間も大切にできるのがうれしい
玄関框にモザイクタイルをあしらった、上品な雰囲気の玄関。写真右にはオープンなシューズインクロークを新たに設けたので、家族4人分の靴や傘、アウトドアグッズまでもまとめてしまえ、玄関はいつでも広々きれいに使える
手洗コーナーのモザイクタイルがアクセントとなった、明るく清潔感のあるトイレ。コロンとした手洗器や、曲線を描くカウンターなどが優しい雰囲気を創り出しており、子どもたちも楽しくトイレに行けそうだ
会社名 |
LOHAS studio(株式会社OKUTA(オクタ))
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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