ベルジュール八王子高尾 （取材レポート）

“想定予算の中で希望の住まいを見つけるのが難しい”──最近そう感じている方も多いのでは？近年の新築マンションは、円安による資材価格の変化や働き方改革による建設コスト高騰の影響を大きく受けており、価格の変動は今後もしばらく継続すると予想されます。そこでいま注目を集めているのが、価格と住環境の良好なバランスを叶える「郊外立地のマンション」です。

■地元企業ならではのバランスの良さ
本物件の売主である「多摩建設」は、武蔵野・多摩エリアを中心にマンション事業を展開するデベロッパー。地元企業ならではのネットワークを活かして良質な用地を取得し、企画→建設→販売へとスピーディに事業展開を進めることでコストカットを実現。「より良い住まいを、より購入しやすい価格で提供する」との社命に基づき、魅力的な物件を供給しています。

本物件では「60m²台の3LDK」がプランの中心で、価格は3200万円台～4400万円台。東京都内の直近1年間における3LDKの価格帯(※2)では、3500万円未満の3LDKは0.07％。4500万円未満の3LDKで見ても、出現率は3.1％となっています。

こうして住居費を抑えることができれば、余剰分を新NISAやiDeCoの積立てに充てて老後へ備えたり、習い事や海外旅行などお子さんの体験活動を増やしてあげることも可能。「家族の豊かな暮らし」を育むバランスの良い住まいとなるでしょう。

高尾駅は霊峰「高尾山」の最寄り駅の1つで、登山道の蛇滝口に近い北口側はいつも多くの登山客で賑わっています。しかし、南口を出ると風景が一変して、買い物や飲食店といった利便施設が揃い、少し行けば閑静な街並み。高尾といえば“山岳観光の玄関口”というイメージがありましたが、住宅街としても多くの魅力を持つ街である点に驚きました。

■帰り道に「イーアス高尾」が
現地は高尾駅南口徒歩15分。徒歩ルートの「万葉けやき通り」は美しいケヤキ並木が続くフラットな道のりで、楽しく歩けます。何と言っても嬉しいのは、途中で「イーアス高尾」に立ち寄れること。八王子市最大級（※3）の大型商業施設で、約120の専門店やクリニック・習い事教室も揃っているため“日常の用事を済ませながら歩ける15分”と考えるとむしろ暮らしやすさを実感できます。なお、徒歩2分の綾南中学校バス停からは高尾駅・西八王子駅行きバスが運行。雨の日はバス移動も便利です。

■中央線始発駅、3駅2路線利用
高尾駅はJR中央線・京王高尾線が乗入れるターミナル駅。中央特快・京王特急など全ての列車が停車するほか、徒歩9分の京王線狭間駅を含めると3駅2路線が利用可能。特にJR中央線の平日朝は、高尾始発の列車が約6分間隔で運行しているため“座って通勤・通学”できる点も見逃せません。なお、中央線は2024年度末以降グリーン車を導入予定。新宿までの58分の乗車時間も快適に過ごせそうです。

日本遺産「高尾山」の原生の自然がホームグラウンドとなる住環境は、高尾生活ならではの醍醐味。近年は都心とリゾートで二拠点生活を送りながら仕事に勤しむワーケーションへの関心が高まっていますが、本物件なら二拠点を構えるまでもなく“毎日がワーケーション”。実際に現地周辺を散策すると、澄んだ空気の中で味わう深呼吸の美味しさや初めて耳にする小鳥のさえずりなど1つひとつの生活シーンに感動があり、本来住まいに求めるべき「ココロとカラダの心地良さ」をしみじみと実感できます。

■高尾山の大自然を満喫
毎年初夏になると、奥高尾の清流ではホタル観賞が楽しめるほか、ナイトハイクツアーで満天の星空を観察したり、野生のムササビに出会ったりと、都会では体験できない“本物の自然”に触れ合う機会も。こうした自然体験は子どもたちの感性や知的好奇心を豊かに育み、将来の可能性を広げてくれそうです。

■都立陵南公園へ徒歩10分
武蔵陵に隣接する「陵南公園」は約6haの広大な都立公園。毎年春はさくら広場でお花見、夏はじゃぶじゃぶ池で水遊び、秋は紅葉狩り、冬は南浅川でカワセミ観察と、四季折々の楽しみが広がります。また、園内では中央図書館の出張イベント「パークライブラリー」や地元キッチンカーが集まる「パークマルシェ」も定期的に開催。遠出をしなくても地元徒歩圏内で“上質な親子時間”を過ごせます。