兵庫県でマンション供給が最も多いのは神戸市。次いで西宮市、尼崎市となり、JR東海道本線、阪急神戸線、阪神本線沿線の各駅で駅徒歩10分以内からファミリータイプの物件を探すことができます。西宮市、尼崎市は再開発後の新築分譲が盛んで、神戸市は阪神・淡路大震災以降に建てられた築15年未満の中古が多くあります。なお、中古の価格相場はSUUMOで調べられます。「関西版中古マンション」の検索画面で「価格×広さで探す」を選び、エリアを選択すれば、専有面積や間取り別の平均価格が分かるほか、予算に合う物件をワンクリックで検索することもできます。
関西エリアは東京一極集中の首都圏と異なり、神戸、大阪、京都の三大都市が、商業、国際、観光都市としての特性を発揮しつつ一大経済圏を形成。関西の理想のライフスタイルは「神戸に住んで、大阪で働いて、京都で遊ぶ」といわれるように、神戸市では30年以上前から住み良い街づくりを推進するための「まちづくり条例」が制定され、成熟した住宅街が広がっています。神戸から大阪方面へ東西に細長く伸びた阪神間エリアにはJR東海道本線、阪急神戸線、阪神本線沿線の3沿線が走り、どこからでも鉄道駅に出やすいのも魅力です。